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認知症は病名ではありません。
せきやくしゃみ、発熱や頭痛と同じ症状です。
例えば、はしかになりました。
熱、発疹、せきが出ました。
↓
脳の細胞が何かの原因で壊れました。
記憶障害、服の着方がわかりません。
認知症があっても、本人は理解しています。
時間や場所がわからなくなることがある…恥ずかしくて相談できない。
重度になっても自分自身が認知症とわかってる方多いです。
アルツハイマーやレビーという名前が病名ですが、いろいろ重なっているので病名の判断は付きにくいです。
認知症状は、脳の機能が低下している場所はもちろん、その人の性格や環境でも変わってきます。
その人だけのための対応をしていく必要があります。
何ができて、何ができないのか。
現在の心配は何か。
寿命が長くなっている現代。誰もが認知症になる可能性が高いです。誰もが認知症を理解していれば、もしなっても安心して生活ができます。
そのために、池田亭は認知症を持つ方、その家族をサポートしていきます。
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